駒ヶ根ワンダーランド2016
中央アルプス トレッキング
駒ヶ根ワンダーランド2016
カヌー&サップ
Sea Kayak Tour 2016
Snow Shoe 2015
Shower Climbing 2014(1)
Shower Climbing 2014(2)
登山は自然の素晴らしさと厳しさを実際に体験できる数少ないスポーツです。
国土の80%が森林山岳地帯の日本ではまさに至るとことにフィールドが存在するといってよいでしょう。
アルプスに限らず2,000メートルに満たない山でも素晴らしいフィールドは数知れずあります。
それぞれの体力・技術に応じた山を選び、安全に山を楽しみましょう。
また時には上級者の指導の元で少しチャレンジしてみると新たな楽しみも生まれます。
当店では安全に登山を楽しめるように登山の基礎をしっかり学べる登山教室を開催しています。
技術の向上や高度な技術を習得することを目的としては行なっていません。
事故や遭難しないための最低必要な知識や技術を身に付けていただくための講習会です。
お気軽にご相談ください。
教室はそれぞれの科目の専門講師が講習を行ないます。少人数制なのでじっくり学べます。
この登山教室は参加される方のレベルに応じたクラス分けは特に行なっていません。どんな技術でも基本は同じです。
経験者も初心者も基本を繰り返し練習することでいつでもその技術を使えるようになります。
後はそれらの知識や技術の応用となるわけです。ですから、繰り返し訓練を受けて自分の物にすることが大切です。
講習内容は参加される方の目的に応じて科目を選べるようになっています。
毎年同じカリキュラムで開催していますので、全く初めての方は何処から入っても1年で一巡するようになっています。
登山の専門学校ではないので入学金などは不要です。受講ごとに参加費をお支払ください。
講習によっては参加費の他に材料費がかかる場合があります。
講習に必要な道具については多少レンタルはありますが、できるだけ各自でご用意ください。
教室は何処からでも参加可能です。また、単独科目の受講もできます。
ただし、できるだけ全体を受講されることをお勧めします。
各教室の日程はトップページの年間カレンダーをご覧ください。
皆さんは登山中に道に迷ったり、道を間違ったりという経験はありませんか。
正しいコンパスや地形図の使い方について講習を受けることで、道迷いや遭難を防止できます。『私は連れて行ってもらうからそんなめんどくさいことは必要ない』といっている方、ちょっと待ってください。道迷いから転落や事故につながることも結構あるんです。いつもいい条件で登山ができるとは限りません。人任せにせず、自己責任で山に臨みましょう。
最近では地図やコンパスの使い方の書籍や雑誌でも取り上げられるようになり、必要性は理解している方も多いでしょう。しかし、その必要性を感じて常に地形図やコンパスを携帯するようになっても、残念なことに実際には使っていない方がほとんどです。
コンパスや地形図は私たち登山者に地形や方位の情報以外にも行動を判断するための重要な情報を提供してくれます。その重要性を再認識していただければ、さらに深く登山の楽しさを味わえます。
講習会ではコンパスの使い方や2万5千分の1の地形図を使って地形の読み方を講習します。また、概念図の書き方や、様々なコンパスの使い方の応用なども学びます。
また、実際に野外での実習も行ないます。
”私は方向音痴です。”という方は、あきらめずに是非受講してみてください。いつの間にかナビゲーションの達人になっているかもしれませんよ。
必要な道具 | コンパス(プレイトタイプ)・ノート・筆記用具・登山の装備 2万5千分の1の地形図はこちらで用意します。 |
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参加費 | 机上講習・実習20,000円/1回(税込) (受講料・資料代・地図代を含む) |
会場および時間 | 机上講習/ショップホール 実習は様々なフィールドで実施します。 (多少伸びることもあります) |
参加条件 | 山岳保険に加入していること。(ない場合は保険代がかかります) |
その他 | 2日間の受講が基本です。不可能な場合はご相談ください。 |
登山の装備(持っていくもの)というとザック、雨具、登山靴、飲み物、防寒着....。
皆さんは普段どんなものを持って山に行くのでしょうか?
登山には最低必要なものとケースバイケースで持っていくものや、お楽しみで持って行くものなどがあります。ザックや靴などもその時々で使い分けている方も多いようです。
登山教室では、安全に登山をするために最低必要な装備やその正しい使い方、応用の仕方、お手入れ方法について学びます。
荷物は軽いに越したことはありませんが、必要なものまで削ってしまっていませんか?道迷ってしまったとき、行動が遅くなってヘッドランプで歩かなければいけないときなど想定外のトラブルはつきものです。皆さんはそんな時大丈夫ですか。
そんな時困らないための供えについての学習会です。
その他、装備の選び方なども勉強できるのでこれから購入を考えている方にはお勧めです。専門店でも教えてもらえないノウハウも学べます。
必要な道具 | ノート・筆記用具 ご自分が普段山へ持っていく装備一式 |
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参加費 | 3時間:5,000円(税込) 1日:10,000円(税込)(受講料・資料代を含む) |
会場および時間 | ショップイベントホール 3時間講習/18:00~21:00 |
セルフレスキューとは自分自身を守る技術をいいます。危険な場所での自己確保のためのロープワークや、救急処置などです。特にロープワークはクライミングや高度な技術を要する高所の登攀(とはん)を目的とする講習会と思わ方が多いようです。
”「私はそんな危険な所へは行かないから”あるいは”つれってってもらうから必要ない”とこたえられる方が非常に多く見受けられます。ロープワークという言葉がそのようなイメージを与えているのも事実です。
ロープワークは安全に登山を行なうために、地図コンパスが使えることと同じくらい重要な技術であるということを、多くの方に知っていただくための講習会であり、単にロープの結束方法を学ぶことではありません。
例えば、夏場急峻な沢に予想外の雪渓がありそこを登山道が横切っている場合、天気がよければ問題ないかもしれませんが、雨が降っている場合やガスって視界が良くない場合などは、滑落の危険度が高まります。カッパを着ていると一旦滑り出すと止まりません。その先は想像できると思います。また、槍ヶ岳や有名な一般ルートでも岩場を通ることが多く、落ちれば=死亡という場所はいくらでもあります。そんな場所で渋滞、すれ違いをしなければならない時に、自己確保やロープを固定して安全確保ができれば危険はほとんどなくなります。
仲間が滑落した場合などは、降りていって状況を把握し、救助隊に状況を正確に伝えられ、またその場で処置ができれば滑落した仲間も助かる可能性も高まります。しかしほとんどのパーティーは降りていくことすらできない場合がほとんどで、仲間を見殺しにしてしまうことになります。装備および知識、技術があれば解決できることもたくさんあります。
当講習会では安全に登山をするために最低必要なロープワーク技術を学べます。ロープでハーネスや担架を作ったり、けが人を背負う方法など、緊急時のシンプルで専門的な器具などがなくてもできる技術を学びます。全く初めての方でも安心して受講できます。
少人数での講習なので十分な練習が受けられます。
また、救急処置については、誰でもできるもっともシンプルなテーピング方法・応急処置などを学びます。
講習は机上講習と実習があります。1年を通して月に1回から2回の頻度で開催していますので受講したいときに受講できます。
必要な道具 | 机上講習/ノート・筆記用具 実習/ヘルメット・ハーネス・下降器(エイトカンなど)・カラビナ類・プルージックロープ・オープンスリング・皮手袋・他 |
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参加費 | 机上講習・実習30,000円(税込) (受講料・資料代・装備類レンタル代を含む) |
会場 | 机上講習/ショップイベントホール 実習/いろんなフィールドで行ないます。 |
参加条件 | 山岳保険に加入していることが条件です。 ロープやピッケル、アイゼンが使用できる保険です。 加入されていない方は保険代が別途3,000円かかります。 |
登山では様々なアクシデントが起こります。そんなときでもあたふたせずに素早く処置できるようにファーストエイドの基本を身に付けましょう。講師は登山経験の豊富な医師が行ないますので、分かりやすく学べます。
必要な道具 | ノート・筆記用具 |
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参加費 | 10,000円(税込)(受講料・資料代を含む) |
会場 | ショップイベントホール |
天気図は天気予報や新聞などで目にしたことはあると思います。
通常私たちが見ている天気図は海抜0mの気象をあらわしたもので、登山で必要な高度2000m以上のものではありません。
しかし、天気図から変気が崩れるのか好転するのかのおおよその予想はできます。
現在では携帯でも天気図や天気予報などを確認することもできるようになりました。
また、自分で天気図が書けるようになるとさらに登山が楽しくなります。気象にもっと興味を持っていただいて、安全登山に活かせましょう。
講座では天気図の見方や書き方、季節による特徴的な天気図と気象などについての他、観天望気(雲や空などの状況から天気を予測すること)について学びます。季節ごとに開催いたします。
必要な道具 | ノート・筆記用具(鉛筆・赤青鉛筆)・登山の装備・ルーペ(冬期) |
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参加費 | 20,000円(税込)(受講料・資料代・天気図用紙を含む) |
会場 | ショップイベントホール・実際のフィールド |
毎年遭難事故が各地で起きています。
その数も年々増加の一途をたどっています。
講習会では、もう一度この講習会を開催している目的を理解していただくために開催しています。
講師は山岳救助隊で活躍されているベテランの方に、実際に起きた遭難事例を元に検証します。
また、遭難しないためにはどうすればいいのか、遭難したらどうすればよいのかについて学びます。
山岳ガイド・ガイドを目指している方も必見です。
必要な道具 | ノート・筆記用具 |
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参加費 | 10,000円(税込)(受講料・資料代を含む) |
会場 | ショップイベントホール |
登山計画書
2008年9月20日~24日
愉快な山倶楽部
登山計画は登山の成功の八割を占めているといっても過言ではありません。
計画がしっかりしていれば登山は素晴らしいものとなるでしょう。
また、登山は登山計画書に基づいて実施されなくてはなりません。
皆さんは登山計画書を提出して登山をしていますか?
最近では登山計画書なしで登山をされている方も多く、道迷いや疲労で歩けなくなったり、最悪の場合遭難ということにもつながります。
むかし「表銀座に行ってくる」と家の人に言って出かけたら、家族は東京の銀座に行ったと思っていたとう笑い話がありましたが、登山計画書は遭難した場合何処で遭難したか重要な手がかりとなります。
面倒でも必ず登山計画書は届け出ましょう。登山に対する心構えも変わります。
講座では登山計画の立て方と、登山計画書の作成の仕方、何処へ届ければいいのかなどについて学びます。
必要な道具 | ノート・筆記用具 |
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参加費 | 10,000円(税込)(受講料・資料代を含む) |
会場 | ショップイベントホール |
積雪期の登山は夏の登山とは違った魅力があります。
その魅力を味合うためにはそれなりのリスクを覚悟しなくてはなりません。
リスクを回避するためには積雪期の登山についての知識や技術を学ぶが必要ヶあります。
登山教室では冬山や春山登山・山岳スキーツーリングなどにチャレンジして見たい方などを対象に開催しています。
また、夏の雪渓の安全な渡り方などを学びたい方もお勧めです。
講習は机上講習と野外実習があります。
野外は中央アルプス千畳敷を中心に行なっています。
実際にいろんな条件の実践に近い場所で講習を行ないますので、受講後の実践に役立ちます。
基礎から徐々にステップアップして行きますので、初心者から安心して受講できます。
また、経験のある方でも技術などの確認や新しい方法などの情報も入手できます。
必要な道具 | 机上講習/ノート・筆記用具 実習/アイゼン・ピッケル・ヘルメット・ハーネス、下降器(エイトカンなど)・カラビナ類・プルージックロープ・オープンスリング・皮手袋・他 ビーコン・ゾンデ・スコップをお持ちの方はお持ちください。 |
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参加費 | 机上講習・実習45,000円(税込)(宿泊・交通費は別途必要です) |
会場 | 机上講習/駒ケ根店 実習/いろんなフィールドで行ないます。 |
参加条件 | 山岳保険に加入していることが条件です。ロープやピッケル、アイゼンが使用できる保険です。加入されていない方は保険代が別途3,000円かかります。 |
沢登り(シャワークライミング)は今やバリエーションルートとともに人気の登山です。しかし、沢登りは総合的な登山技術や知識が必要になります。
講座では沢登りのツアーを通して技術や知識を身に付けていきます。泳いだり、登ったり、飛び込んだり醍醐味タップリの沢登りを少人数で開催しています。
机上講習と実習があります。水が苦手な方も安心して参加できます。
装備はヘルメット・ライフジャケット・ウエットスーツなどのレンタルがあります。
必要な道具 | 机上講習/ノート・筆記用具 実習/ヘルメット・ハーネス・下降器(エイトカンなど)・カラビナ類・プルージックロープ・オープンスリング・ライフジャケット・沢シューズ・手袋・他 ※ウェットスーツ・ライフジャケット・ヘルメットレンタル品があります。お気軽にお申し出ください。 |
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参加費 | 20,000円(税込)~/日(交通費は別途必要です)6人以上で開催 8名まで |
会場 | いろんなフィールドで行ないます。 |
参加条件 | 山岳保険に加入していることが条件です。 登攀が対応する保険です。 加入されていない方は保険代が別途3,000円かかります。 |
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